2、エアサイクルのしくみ
他の断熱工法との違い

 

2、壁内空間を考える(壁断熱)

エアサイクル工法のメイン部材となるのが外張り断熱材、「Cmボード」です。
Cmボードはノンフロン、ポリスチレン系の厚さ45oの外張り断熱材です。
グラスウールに例えると、厚さ75〜100o程度の断熱性能を持っています。

一般の外張り断熱材は表面が平らで壁の中に密閉された空間をつくってしまいます。
それに対し、Cmボードは内側表面に溝があります。この溝をダイヤカットといいます。このダイヤカットが床下から屋根裏へと空気を送り出してくれるのです。また、外側表面にはアルミはくが貼ってあります。アルミはくには熱を反射する作用があって、ここでも外気の熱気や冷気を遮断してくれるのです。

ダイヤカット    

Cmボードは断熱材自体の断熱性・通気性とアルミはくによる射熱性を兼ねそろえた、
オールマイティーな外張り断熱材と言えるのです。